おでかけ記録 2018/8/7~9 仙台七夕まつりと東北名所めぐり
夏。今年の夏。暑い。いやもう熱いって。涼しいところ、行きたくない?
私ごとながら9月に西日本方面へ転居することが決まり、8月で東日本の行けてない所を言ってみようかと計画。涼しい所、行ってない所、行った事あるけどまだまだ見足りない所…
仙台!!
仙台なら緑いっぱい!!日差しがきつくても目がもう涼しいでしょ!!
そして少し足を延ばして南三陸や気仙沼へ行きたい。震災の遺構や復興の様子を1度で良いから目にして悲惨な出来事を忘れないようにしたい。
そんな思いで行く事に。丁度七夕まつりの時期になり、東北の元気を見る事が出来るいい機会にもなりました。
なお今回はお友達も一緒です。
大宮8:05発のやまびこでビューンと仙台へ。なお各駅停車のもよう。
仙台に10:06着。
いきなり七夕飾りのお出迎え!!ワクワクする!!
仙台の七夕まつりは中歴に合わせて8月の開催。この時期はやませの影響で気候も涼しいらしく、七夕にちょうどいい時期なんだそう。さあ、天気は…
見事に雨…
旅行中台風が東日本に大接近。旅行中の仙台はずーっと雨という結果でした。
七夕飾りはアーケードに飾られているので、雨天でも満喫できるのが良いところ。
アーケードの中にいろんな飾りがあり、行きかう人の波もあってとても華やか!
中には変わったものもあって、大手企業の飾りとか、
中には仙台とは全く関係のないアニメの飾りなんてのもあって驚きました。
一番印象に残った飾りは藤崎脇の十字路にあった千羽鶴で出来た飾り。
地元の生徒たちが作ったらしく、学校の名前が載っていて、それと共に短冊が飾られている。何気なく短冊のメッセージを見ると色んな希望に満ちた事が書かれていてとても眩しく、感動してしまいました。
その後は北へ歩き、国分町やなんでもない街を歩きました。
仙台らしさ、祭りらしさ、都会らしさ溢れる、個人的に好きな一枚。
七夕を見終わった後は近くのお店でお昼&別腹w
久留米ラーメンはマー油が効いていてどっちかというと熊本…?って感じ。餃子は餡を皮で完全に包まない薄皮餃子という独特な餃子で面白い食感でした。
お腹いっぱいになった後はバスで郊外を観光し、高台の公園に行きました!
そんなこんなで気が付いたら日が暮れていました。
仙台のロフト、いつの間にか街頭ビジョンがなくなっていたんだね…
自分は仙台駅西口といったらあの街頭ビジョンというイメージだったからとても悲しいなぁ…
夜の仙台ももちろん散策。夕食も見つけつつ。
いい感じの横丁とか見つけつつ、入ったのはいろは横丁の焼き鳥屋。
ここのお通しのワカメがめっっっちゃ美味しくて驚いた。ただのワカメなのに酒が進む進む。
レバーとかシロとか頼んだら友人の好みの部位が頼めなくなるというハプニングがありつつも酒が果てしなく進んでしまいました。やっぱレバーとビールなんだわ…
でも少し飲ませてもらった梅酒は行けるかもしれない…
こうして1日目は終了。
2日目はレンタカーを借りて移動。
友人が岩手の美味しいジェラート屋を知っていたので友人の運転で向かいました!!
仙台は相変わらずの曇りなのに岩手に向かうにつれ青空に!!最高に夏ってやつだ!!!!
周りは田んぼでいっぱい、何もない景色、何もない空、これが東北の夏か!!とても癒される風景だ…
到着したのは雫石町にある「松ぼっくり」というジェラートのお店。
自家製の生乳を使ったジェラートが美味しいお店、らしい。自分はミルクとトマトを注文。
ここのジェラート、本当に美味しい。
ミルクはしっかり牛乳の味が濃く活きているのに、あっさり、さっぱりした味。甘さも控えめでとてもおいしい。
トマトは食べるとまんまトマトの味。食べていくと種も皮も分かるくらいにフレッシュなトマト。そこにミルクが加わることでとてもおいしい。
皆さんも岩手に来たら食べて欲しい。そんなジェラートでした。
時間が無いので超駆け足で金色堂や弁慶堂を見物したけど、やっぱ平泉はゆっくり行く方がいいかもな…展示されているものや平泉の街を見る余裕が無かったのは残念。
平泉からは自分が運転して気仙沼へ。復興している街を見たり、サメグルメを味わったりしました。
何気ない光景にも「津波ここまで」って書いてある。しかも自分が思っていたよりもはるかに高い位置に。
ここからも運転をしながら南三陸の海岸沿いを見物したのですが、自分が思ったよりも津波の規模が大きかったことと、そこから復興することが難しい事が分かりました。
国道には「津波はここまで来ました」という趣旨の看板がかなり高い位置にいくつも設置されており、そこから下は本当に建物が一つもなく、過去を埋めるかのようなかさ上げ事業が盛んにおこなわれていました。沿線からは気仙沼線の路盤が見えるのですが、鉄骨が曲がっている様子や、橋梁と高さが合わない、路盤が流出した築堤など、復興は未だ続いているのだと思いました。
志津川から三陸道をぶっ飛ばし、仙台市内の混雑で果てしなく精神を削られたそんな夜。ご飯はもちろん牛タン!!
さいこうでしたね…
七夕祭りが終わった夜のアーケードも見てきました。
願いを込めた七夕飾りがトラックに積まれてどこかへと向かう様子はとても悲しかったですね。
3日目はバスで秋保温泉へ!!
温泉に浸かった後は帰る道中まで仙台グルメを満喫しました!!
秋保のスーパー、さいちのおはぎ、阿部かまのひょうたん揚げ、そしてずんだシェイク、どれもうんまい!!
色々と楽しめた3日間でしたが、仙台がずっと雨だったのが心残り。三陸も駆け足だったし、夏の間にまたリベンジしたいな、と思いました。
「Wake Up, Girls! FINAL TOUR - HOME - ~ PART Ⅰ Start It Up, ~」大宮公演(昼) 意気込みと感想
ついに、顔が、表情が、見える。
市原では会場に入れず、座間では寝不足でよく見えないという辛い思いをしながらも、ついに「Wake Up, Girls! FINAL TOUR - HOME - ~ PART Ⅰ Start It Up, ~」は最終公演、大宮ソニックシティでの公演となりました。
以前の公演はこちら↓
今回は昼夜参戦。昼は1階の中でちょい遠め、夜は前7列目ど真ん中という恋に落ちちゃうシート。
あ~ぁぁぁわぐちゃんにやっと会える!!(1週間ぶり)
期待を高めたい!!あぁぁ~~~どうしよ、わぐらじはきいてるけどもっと期待高めたい!!
せや、かやたんについて調べるぞい!!
前日、どういう訳か奥野香耶さんについて深く知りたいと思った私は早速5chの個スレを完全読破。
そしてブログを読み、かやたんが舞台「青葉の記録」にて菊間夏夜の内面に気付き、泣いていたという事を知り、この人の演技や役に対する熱意がとても好きだ。好きだ!!(大声)と叫んだところで夜も深くなり就寝。
翌朝わくわくわぐわぐしてやっぱり早起きしてしまったのでフォトブック「かやたん」を読み、上記の事がより詳しく書かれていて俺も号泣。あー好きだ…
こうして期待を高めた、というかクソオタク度をバッキバキに極めたところで、大宮、行くぞオラァ!!
と、いう訳で大宮ソニックシティ。道中はずっとわぐらじ。もやごぼ回聴いてました。
そうそう、開演前にやる事、あるよね?ファンクラブの入会。人生初声優FCへの入会です。捧げちゃいました。奪われました。こうしてオタクと推しは運命の赤い鎖で繋がって行くんですね。ブロマイド貰ったんですけど、失くしてました。つらい。
さあライブの始まりです。
なお今回のライブは双眼鏡を用いております。WUG沼に引き摺りこんだ友人が座間夜公演で双眼鏡を使用してヤバかった(語彙力)らしく、その話を聴いた自分もヤバりたいと思い導入へと至ったのであります。
双眼鏡、ヤバい。
これに尽きる。
めーっちゃよく見えるんです頭からつま先まで。
ほんでパフォーマンスをずーっと見ていられる。
例えるとKpopのfancamみたいな感じ。
そこに双眼鏡を使っている、穴から女の子を覗き観察している、そんな背徳感。
これは癖になる……
しかし難点なのは舞台全体が見えないこと。誰かを見ていたら誰かが見えない。なぜ神は人間の目を14個にしなかったのか。神も全能ではないという事を知った日であった。
以上、双眼鏡の感想でした。
以下セトリ順の適当な感想
1.SHIFT 2.恋? で愛? で暴君です!
(双眼鏡で見て)よしの…きれいだな…濃いめの舞台化粧、にあっているぞ…
3.地下鉄ラビリンス
このあたりからペンライトを振るのを止め、双眼鏡を着用しじっと立つ野鳥の会スタイルへと高まって行きました
6.タイトロープ ラナウェイ
あーこの曲好きなんだわ… きちゃった…
この曲ではやはり振り入れを担当した永野愛理さんが見事総合優勝を獲得。
ダンス中振りの前に一旦反動をつけている事で、ダイナミックでかっこいい動きとなり、体を波打つ振りでは女性らしいセクシーさが出ていてこれはもうすごかった。自分の中では全体的にちっちゃくて丸っこい印象だったあいちゃん。ちがう、あいりさんはおとなのおねえさんなんだ…ダンスで僕らを弄んでるんだ…見る目が変わった瞬間でした。
8.キャラソンメドレー
入りのまゆしぃ「キャラソンメドレーだよっ」の言い方、可愛いもの。
・「ハジマル」
やった!キャラソン1のメドレーじゃん!!うれしい!!まゆしぃ!!ありがとう!!
・「ステラドライブ」
ひそかに好きなこの曲。音源では初期山吉能の歌唱法なので力が入りすぎと感じるところがあり、いつか今の青山吉能で歌って欲しい曲として楽しみにしていた曲でした。
大宮で即回収でした~~やったね!!!!
実際に生で聴いたらやっぱり成長しているんだな、って思ったんですよね。
ホールいっぱいの青。遠くまで続く青。音源で聴いた時に感じた青とは確実に違う。
この先、来年3月まで、いや、4月からも、この青はどう変わっていくんだろうね。
・スキ キライ ナイト
かやたんきた
ぶたいにいない
後ろから声が!?
2階!?
見えない……見えないんだが!?おい!!見えないんだが!?あぁ!?
・オオカミとピアノ
\シャン!×4/
また2階。見えない。どうして推しだけが2階なのか。そうか、これは試練だ。だからコールはやろう。シャンシャン。つらい。やっぱり推しが見えないのは辛い。どうして。やり場の無い気持ちは私の体を勝手に動かし、椅子の布の部分を強く掴んで耐えていたのであった。最後に腕は見えました。
・WOO YEAH!
辛い気持ちを吹っ飛ばすような元気いっぱいの曲とみゅーちゃんの笑顔!!しあわせ~~~~~~っ!!
古文書でしか確認できなかった、初期に披露していたとされる、あの曲が!?
らきすたはリアタイの世代なのでふつーに楽しかったし踊っているわぐちゃん可愛かった
10.16歳のアガペー
衣装が変わってななみんとよしのの絶対領域。吉能の領域。よかった。
12.わぐずー
かやたんがやっと近くに来てくれました。うれしい(^q^)
14.ポラリス
まゆしぃのソロパートで白から赤に変えるやつ、やったんですけど楽しいですね…
久しぶりにオタクやってるな、って気分になりました
ちょっとウルっと来ていたのを俺の双眼鏡は見ていたぞ。夜は泣かしてやるからな!!
アンコール1.One In A Billion
ONCEなのでたまに「One In A Million 」ってコールしちゃったんですけどごめんなさい。
2.僕フロ
変顔でゆっくりまゆに歩み寄るよぴ、「何してんの?」って顔で見るまゆ。うーんまゆよぴ!!
「そんなあいりもすきだよ」という賛否両論コール。直後のあいちゃんを見ると心なしか動きが軽やかな気がするんですけどどうなんでしょうね。あいちゃんが喜んでいるとしたらそんなコールもアリだよ。ぼくはやらないけど。
そんなこんなで7sensesやってライブは終わり。
何度も言うけど双眼鏡は万物を見渡すことが出来るんだ。吉能の綺麗な顔と変な顔、香耶が他のメンバーのMC中に客席を見ている様子、茉祐のぱっつんヘアが汗で割れてるとこ、七海が自分のパートの前に目を瞑っている様子、美佑の脚の筋肉…どれも(俺の席だと)肉眼では見えないんだ。これが見えたこと、奇跡なんだ。
しかしなぁ~ 細かい所は見られたけどひとりひとりを追うので精一杯だったぞ~
やっぱいくつ目が有っても足りないんだよなぁ~~~
夜公演は肉眼で何もかもが見られる。夜は見るぞ~~~~~ぅ
「Wake Up, Girls! FINAL TOUR - HOME - ~ PART Ⅰ Start It Up, ~」市原(不参加)・座間公演(昼)の感想
「Wake Up, Girls!」解散の知らせを聞き、行ける所は行く、という気持ちになった当ワグナー。
なおファイナルツアーのPART1、会場は市原、座間、大宮の3か所。
………????????
市原と座間、中途半端に遠くない…?
距離的にはちょっとした旅行じゃん……市原なんか夜公演終わって帰れるのか?無理じゃね?
と思い座間昼、大宮昼夜の公演に参加することに。市原は遠いもん。
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2018年7月14日。どういう訳か市原市市民会館に居た。
チケットは無い。
どういう訳か市川に用事があったんだ。遠いと思った市原はなんとなく近いと思ったんだ。漢字似てるし。
でもやっぱ遠かったんだ……(駅からバスで20分)
当日券があったら行きたかったんだけどそれも有りませんでした。物販行ってグッズ買って、友達と話して無念の帰宅。
SHIFT…見たい…
HIGAWARI PRINCESS……ききたい…
アニサマ……いきたい………ちけっとない…
あーわぐちゃんにあいたい
あー
…
家まで遠い…
座間まで2週間。遠い…
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2018年7月29日。座間公演。
わぐちゃんに会える、もしくはR18のナマモノを見たワクワクで昨晩は4時まで眠れず。
はーーー短髪えっっっっっっっっろ…これは演者を見る目が変わっちまう…
台風は去ったけど俺の心の中は暴風雨ううううううううううううう
28日の夜公演によると今回は会場ごとに特別企画を設けているらしく、座間公演はなんとカラオケ大会。
みにゃみ(田中美海さん)がカラオケの店員の衣装で出てくるらしいぞ!!おいらワクワクしちゃう。
以下ライブの感想。
基本的に睡眠不足が祟り、眼鏡を掛けても演者がぼやけて見えてしまう残念な状態。
しかし見るものは見ました(キッパリ)
SHIFT、やっと見られた。鍵うんぬんの演出は初見だったのであちこち見渡してしまってよく分からなかった。しかし車の鍵とか出してた人がいたのはよく覚えているぞ!!
暴君、地下鉄…もうどの曲も見たかったし聴きたかった!!わぐちゃんが目の前で動いている、それだけで今日は幸せ。新参者ゆえコールとか間違ってるけど幸せだから許して欲しい。
さて待望のカラオケ企画。みにゃみがソロで歌い、裏へ戻ったのを利用した演出は面白かった。本当に店員の格好して出てきて笑ってしまった。めっちゃ似合うじゃん!すき
カラオケはそれぞれのメンバーの個性がよく出ていて、バラエティーに富んだ選曲でした。個人的には両日の夜公演と比べても一番楽しい選曲。まあ分からない曲もあったんですけど、それでもノるのが最高にオタクカラオケって感じ。中でもSEMの「スタディーイコールマジック」が最強でした。WUGちゃんねるで話題に上がってたあの曲を歌い、踊るの!?という気持ちと、SEM!?アイマスやんけ!!という気持ちで(Hey!)テンションガンガンに上がって(Say!)みんなで(さあ!)タケノコダンス!!
この曲が歌えたのが相当楽しかったみたいで、アンコールの「7 senses」でもみんな踊る踊る。どセンターで腕をぐるぐる回すみゅーちゃん(高木美佑さん)、オタ4につられて踊るかやたん(奥野香耶さん)を始めとして、基本の振りつけをぶっ壊した舞台はなかなかないんじゃないか?めちゃくちゃ楽しみました。
あとはみゅーのエタブレですね。高まりました。ペンライトの色をオレンジから変える必要が無いというさりげない心遣いにも感謝。
他にもキレキレのダンスを踊るあいちゃん(永野愛理さん)とか、その後にみにゃみとまゆしぃ(吉岡茉祐さん)が向き合いながらクソダンスを披露してたりとか見どころはたくさんありました。
個人的にはカラオケの画面がずーっと外国の都市の映像だったので、いつか「USA」くるのでは…?とか思ってたのですが来ませんでした。
カラオケ企画は主に古のオタクの方が賛否両論で、特に「カラオケよりWUGの曲歌って欲しい」って感じだったみたいで。うーん。エンターテイメントとしてはたまにはこういうのもありなんじゃないっすかね。解散までまだまだあるし。カラオケであそこまで盛り上げられる人達、中々いないよ?
話は変わるんですが、髪を切って短めになったよっぴー(青山吉能さん)、
めっちゃくちゃきれいで、
「はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーかわ、やば」
ってなりました。昔のブログとか見てるとめちゃんこイモいのにめっちゃきれいになったなお前!!
舞台上だと表情豊かで、他の人が喋っていても動くので目が離せないですよね。MCは勢いで話し始めて途中で詰まってグダグダになるスタイル、結構好きだぞ♡詰まる時の「はーっ…」ってなる時にきっと思いがあふれ出てるんだろうな、って。
あとはもうずーっとわぐちゃんかわいい。
みんなかわいくて誰をみればいいかわからない。
そんな感じでアンコールを迎えておわり。
やっぱり細かいところが見たい。でも今回は目が悪かったし、
WUGちゃんの単独ライブがどういうものかを把握できただけでも良かった。
大宮夜で前の席になるらしいので、そこに向けて視点を細かくしたい。そう誓った、夏の座間で。
ちなみに、今回の会場、座間ハーモニーホールには西日本豪雨の募金箱がありました。ちょっとだけですけどグッズを買った時のお釣りを募金しました。WUGは震災と関わりのある作品なのでそういうことくらいはやりたいなと思いました。
また声優のオタクになったよっていう話
突然ですが2017年の夏、私は声優オタクから離れました。
それまで私はアイドルマスター(765&ミリオン)のオタクでした。課金して、ライブ行って…という日々を送っていたものの、多忙になった現実の生活で精一杯だった自分はだんだんとコンテンツを楽しめなくなり、ミリシタの登場で苦手な音ゲが主軸となってしまい、追うのを止めました。それからはKpopを追ってました。これからはそっちが主軸になると思っていました。
でも、今年の2月、バレンタインが近い川崎で彼女たちと出会って変わりました。そう、「Wake Up, Girls!」。やっぱり俺は声優のオタクだと感じる1年が始まったのでした。
きっかけはまゆしぃオタクの友人。アニマ2017横浜、わぐりすと誘われホイホイついてしまった自分は、曲の魅力に取りつかれ、5月にはGreen Leaves Fes 昼公演に参加。
楽曲の良さ、演者の可愛さに心を打ち抜かれ、夜公演の当日券を買うかどうかひたすら悩む24歳男性が幕張新都心に居るのでした。(夜公演は参加せず。今めちゃくちゃ後悔。)
翌日からは劇場版含む本編を視聴し、当時から色々と言われていたパンチラの具体的な流れをやっと知ったり、演出をみて「うわこれは…」って思ったり。突然髪を切る佳乃に驚いたりもしました。
アニメ視聴後、本編に無い場面を作りだし、キャラ同士の妄想を膨らませ、中の人の情報も追い、ついには子役時代の変なオカルト映画を見るまで、調べていく楽しさを感じ、昔アイマスで感じたあの感覚が戻ってくるようでした。
声優の情報を仕入れていくと、WUGちゃんだけでなく、他の声優の情報も入ってくるようになりました。今まで名前だけ知っている声優の顔が分かるようになり、オタクの会話に少しだけ乗っかれるようになりました。オタク社会への復帰を一歩ずつ前進していました。社会的には大後退ですが。
全国ツアーも発表され、近場の会場なら何回か行ってもいいかな、と思うまで1ヶ月。
WUGちゃんにハマりかけている。いや、このままずっとハマってもいい。成長していく彼女たちを見たい。だから今度のツアーに行ってもっともっとハマりたい……
6月15日、「Wake Up, Girls!」の解散が発表。
「えー!?今来たばっかりーーー!!!!」
まさにこれ。折角ハマったのに~~~~~なんで解散するの~~~~~~~~~~~
やだやだやだやだ~~~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・
・・・・・・行くか。行けるとこ全部。解散するなら最後まで追ってやるよ!!!!
そう決めたオタクはFC会員の友人に行ける所は行くと告げ、1か月後の7月には自力でチケットを確保。結果的に参加できない公演の方が少なくなっていたのでした。
そして8月現在、PartⅠ大宮公演。ありえん近さで歌い踊る推しを見て飛び跳ね歓びかわいいかわいいと言葉がこぼれてしまう。たのしい。かわいい。推しが好き。それにオタクと話すの楽しい。
あ~~~~声優のオタクやってるのが俺のHOMEか。
みんな~~帰ってきたぞ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!
そんなこんなで推すと決めたぞ、わぐちゃん。次に会えるのは10月。つらい。
でもおれもわぐちゃんもがんばっぺ。ライブの感想はまた今度。
おでかけ記録 2018/6/18 豊橋etc...
前回沼津散歩の続きです。
浜松で用事を終え、その後も暇だったので寄り道しながら帰宅。
沼津に引き続き、行ってそうだけど行ってない、乗ってそうだけど乗ってない所ということで天竜浜名湖鉄道、豊橋鉄道に乗ってきました。
西鹿島駅に到着したのは午前10時ごろ。適当に電車に乗って来たので天浜線の列車まで40分待ち。雨で動けないので駅の中で待ちます。
西鹿島駅は浜松から来る電車の終点で、天竜の市街地やその奥の山々への連絡地点。
ログハウスのような駅舎の赤い屋根は雨が降ってても目立つぐらい鮮やか。
自分は待合室の椅子に座りながら、1時間に1本の列車を待つ。そこへ12分ごとに街から電車がやって来て、色んな人が改札を抜けて里へ山へと向かう。忙しい都会からのんびりとした田舎へと、この場所で変わっていくんだろうな、と考えてみたり。
のんびり待ってると列車がやってきました。天浜線は西鹿島以東をすでに乗り終えているので今回は新所原まで乗ります。
あああぁぁぁ、雨で景色が残念…晴れていたら綺麗なレイクビューだったんだろうな…
三河田原駅はローカル線の終着駅としては2面4線と大きな設備。そして駅舎がとても綺麗。左右対称なデザインが素敵でした。次の電車まで少し田原の街をブラブラ。
この電気屋、すごいですね… 和風な屋根にこれは……レンガ!?
と思いきやよく見たらレンガにしては積み方が変なので銅板の一文字葺きですかね。
いい看板建築です。
さっと折り返して豊橋へ戻ります。
きつめの勾配やカーブによってゆっくり走るのかと思いきやいきなり線形が良くなって走りが快適になったり、突然地下を走り出したりとアクロバティックな車窓。
やぐま台付近の複線化用地、老津の貨物用地跡、小さいながらも駅員のいる大清水駅にグッときました。
豊橋に来たらすっかり晴れ。路面電車に乗ります。ちなみに私は背中にリュック、左肩にトート、そして右手には引き出物の紙袋という重装備です。
路面電車から見える景色は、徒歩でも車でも見えない高さからの景色なので特別。
車窓からは国道1号やら豊橋公会堂やらなんでもない建物やらを眺めて、着いたのが終点の赤岩口。
え…何もない…線路は橋の手前でブツッと終ってるし…何ここすごい…
一応車庫があって、そこに行くためにはいったん橋の方まで行って折り返す面白い構造。
結構車両がいますね~ 最新の低床型とか古い型の車両とか乗ってみたかった。
折り返して井原経由で運動公園前へ。
井原駅に電車がやってくる時が凄い!!写真には取れなかったけどマジすごい!!
日本一急なカーブのため、そこを電車が通ると車体がめちゃくちゃ傾く。その様子がマジですごい。乗ってただけじゃ分からない。
運動公園前で折り返して、いったん東田で下車。
下車…って……
扉を開けて降りようとしたら無いんですよ、ホーム。下車直道路。よく見たらふつーに車がこっち来てんの。降りたくても降りたら轢かれる。なにここ…
降りるだけなのに少しハラハラしつつ、向かったのは東田遊郭。
うおーすごい。ちゃんとした遊郭の建物を見るのは飛田以来だよ…
松の木とか、2階の窓の柵にある店の名前とか、名残が残っていてすごい…
もっと居たかったけれど、ここは住宅街だし、なにぶん重装備ゆえ、あまり長居は出来ないな、と思い1周して帰りましたとさ。今度豊橋を訪れることがあったら東田にはもっと身軽な増備で、朝早くに行きたいですね。有楽町も行ってみたい。