K-Pop個人的にグッと来た曲(2018~2019春)
2018年はWUGにどっぷりハマってしまい、それまでK-popの虜だった私はオタクに返り咲きました。という話はもう何度かしてるかと思いますが、一応ワグナーやってる間にもK-popの新曲はチェックしてました。
メモ代わりに気に入った曲を書いていきます。参考程度にどうぞ。
- シティポップ×K-Pop
ここ最近のK-Popはシティポップの要素を取り入れた曲がいくつか発表されていました。要するに80年代のJpopっぽい曲ですね。
80年代のJポップは日本だけでなく、ラジオの電波やら海賊版やらを通じてお隣の韓国でも広く知られていたそうで、韓国人の作る80年代っぽい音楽は日本人の私にも結構グッとくる曲が多いです。
まず最初に大きな衝撃を受けたのはユビン「淑女」でした。
一言で言うと「凄くそれっぽい」。
韓国人の想像する日本のあの頃ってこんな感じなのかな。そこにK-Popの要素が加わって、我々の思うあの頃の日本とは少し違うような、でもなんかそれっぽい感じ。という面白い新鮮な感覚を味わえるんですよね。そこが良いんですよね。
PVの最後の所、鍵盤が出てくるあたりとかYMOのRydeenのPVっぽいよなーと勝手に思って「やるじゃん(日本人特有の上から目線)」って思ったりしました。
そして時は流れ2019年2月、とんでもなく最高の曲が現れてしまいました。
それはもうこの時点で今年この曲を超える曲は出ないと思えるくらいに。
いやWUGは別よ?そりゃWUG含めたらあの4曲がドチャクソエモモモモモで優勝でしょ。
それはユキカ「NEON」。
オタクのみなさま、いや、プロデューサー諸君、「ESTi」という名前をご存知ですか?
そう、「Little Match Girl」「2nd SIDE」「Memories」を作曲したお方。
そんな方がプロデュースを担当してるんですよ。
も う 信 頼 し か な い 。
YUKIKA SOLO DEBUT 2.22 Produced by ESTIMATE https://t.co/n9m9aNH11C #유키카 #ユキカ #リアルで #アイマス pic.twitter.com/fOSHlH03t3
— ESTi (@esti_jp) February 18, 2019
いやもうやばいこれ。とりあえずまずPV見て。
東京っぽいでしょ?これ全部ソウルらしいの。わざわざ東京っぽい所を探したらしいよ。すごくない?
PVのストーリーもやばい。幼い頃に夢見た、海の向こうにいる彼女に、時空を超えてやっと会える、的な。そういうの好きなの…もう…いいよね…
曲はもう最高です。歌詞は何言ってるかよく分からないけど多分いいよ。
あとユキカさん。日本人です。元々声優もやってた人です。確か山崎はるかさんと事務所が一緒で同期だったはずです。A&G+でラジオやってました。すみぺがやる前の月曜担当だったらしいです。アイマスKRにも出てました。そう!その子です。その子が海の向こうで頑張ってるんです。推せますよね?推しましょう。推していきましょう。
とりあえずデビュー曲の活動は終わったらしいので次の曲に期待ですね。
この2曲の他にもまだまだシティポップ×K-Pop、あります。
ユン・ジョンシン「Summer Man」
Stella Jang「아름다워 (It's Beautiful) Digging Club Seoul Version」
Muzie「Nothing」
Muzie「I can't let you go」
私が知らないだけでまだまだ沢山あると思います。興味のある方は是非深堀りしてください。
- 「LoveBomb」でPromise_9にハマりそうになる話
まずはPVを見て欲しい。いや、サムネだけでいい。よければ0:05~0:10あたりも見て欲しい。
えっっっ…この子、かわいい………かわいい……好き………
ハマりました。いや、曲にですよ?
イントロの時計の音と細かく刻まれたビートでグッと引き込まれ、Aメロのポップな感じ、Bメロで急に優しい曲調になりながらのそしてサビの跳ねる感じ。あとコール入れてオタク出来そうな感じ、ジェットコースターみたいでハラハラドキドキ感が堪らないです。
作曲者の一人はTWICE「Knock Knock」とかおまごる「秘密庭園」「花火」とかを作曲された「Mayu Wakisaka」さん。そりゃこの曲つよいわ。
うわーダンスもかわいい…虜になるねぇ…
あと例の子がめっちゃ可愛い…笑顔がかわいいしセクシーな顔もできるし…ななみんみてるみたい…
ペク・ジホンっていう名前らしいよ!今年16歳らしいよ!!覚えておこうね!!Fancamもあるよ!!見て!!
うっひゃーかわいいねー!!!!!
この曲昨年の11月に発表なんだけどその時はこの曲に全く気付かなかったんだよな…
3月になってやっと気づいた。リアルタイムで気づきたかったな。
ま、11月は奥野香耶さんに夢中だったから仕方ないか。
- 空前のLovelyzブーム
7人組の女性アイドル、Lovelyz、今更ながら気付いた。
楽曲、良すぎない?
「Ah-choo」大好きすぎる。
サビへの展開がワクワクするしそして「Ah-choo」コール高まる。
いいか、「Ah-choo」と言われたら
\Ah-choo!!/
って返すんだぞ。クッソ楽しそうだからとりあえず覚えておけ。
「WoW!」もいいんですよね。
「Destiny」もいい。
ニコニコ大百科に書かれていた情報なんですけど、どうやら「SHINING☆STAR」という曲にみんな大好き分数augコード(いわゆるイキスギコード)が使われているらしい。
開始1分5秒あたりで分かると思います。「灼熱スイッチ」の例の部分と同じような感覚。やっば・・・・・・心地よい・・・・・・・・・
Kpop大好きだったころは見向きもしなかったのに、WUGにハマり、MONACA曲の良さそして複雑なコード展開の面白さを知ってこそ、Lovelyzの良さに気付けたんだな…ありがとう田中秀和さん…
そんなこんなで最近はLovelyzの曲を聴く機会が多いです。ちょっとしたブーム。
メンバーの名前はまだよく分かってないです。一番有名なKeiとベイビーソウルちゃんしか分かんない。なんなんだベイビーソウルって名前。お前ベイビーソウルって顔じゃないだろ。ヤバい。
Lovelyzも深掘りしていきたいんだけれど、iTunesで配信されていないのが残念。
- その他気に入った曲(いい曲ほど語彙力が低くなってます)
UNI.T「I mean(난말야)」
テレビ番組の企画で様々なアイドルグループから集められた期間限定ユニット「UNI.T」が活動終了を迎えた際に出した曲。
NC.Aの歌が良い感じ!!
「말」という言葉が「言葉」と「馬」のダブルミーニングであることにかけてサビのダンスが乗馬っぽくなっていたり、コールが結構あったり、聴いてて楽しい曲。
あとイ・スジっていう長い黒髪が凄い綺麗でたまげた。なんでこの子売れてないの?
- Red Velvet「Power Up」
推しアイドルRed Velvet、2018年夏の新曲が良かったですね。それぐらいしか褒める所が無い1年間でした。その後に出した曲はマジでクソだと思いましたね。世間の評価も悪くてすぐ活動終えてましたね。他の大手は色々と頑張ってるけどSM大丈夫か…?
- GFRIEND(여자친구) 「Sunny Summer(여름여름해)」
2018年夏曲はこっちが優勝でした。夏らしい爽やかさ、楽しさが溢れているいい感じの曲。歌詞にメンバーの名前が入っているというファンサービス。入り方がかなり強引だったりするけれど、そこを含めてなんだか楽しい。
メンバーがしばらく見ない内に綺麗になったような気がするのは自分だけかな…?
日本で活動して垢ぬけたのか、それともお直ししたのか…とにかくソウォンって子が凄く綺麗になっていて驚きましたよ私は。
- OH MY GIRL(오마이걸) 「Remember Me(불꽃놀이)」
この曲よすぎる(語彙力)
おまごるらしいメロディーがいい
サビが切ない(語彙力)
大人っぽい曲を歌うようになっておまごるも成長しちゃったなぁ…
特にアリンちゃん、大人になったなぁ…はぁ…しんどい…(語彙力)
- MAMAMOO「gogobebe」
久しぶりにMAMAMOOでいい感じのリズムの曲がきた。
相変わらず歌唱力が化け物。一度でいいからライブで本物のパフォーマンスが見たい。
- ファサ「TWIT(멍청이)」
そんな歌唱力お化け集団MAMAMOOのメンバー、ファサのソロデビュー曲。
1人でも歌唱力高すぎてヤバい。
この人、初見だと顔とかファッションとかでビビると思うんだけど、圧倒的なパフォーマンスでそんなことはどうでもよくなるし、むしろこのパフォーマンスが世界の常識だぞ思わせてくれる。マジでパフォーマンスお化け。
- IZTY「DALLA DALLA」
2019年、新しいガールズグループが続々と登場してる中、個人的に良いと思ったのを強いて挙げるならITZYかな。簡単に説明するとTWICEの後輩グループですね。やっぱJYPなんだよな…
最近デビューしたグループはBLACKPINKの影響なのか、ほとんどがガールクラッシュ路線で飽和状態。ガールがクラッシュされまくりで粉末になってる。個人的に好きではない路線だしこれからどうなるか、2019年のK-Popも楽しみですね。