わぐちゃんはそこに居た Wake Up, Girls! FINAL TOUR - HOME - ~ PART Ⅲ KADODE ~ 大阪公演(3日目)
気が付いたら2019年になりましたね。早いですね。
仕事仕事で仕事しまくってたらいつの間にか横須賀公演にも熊本公演にも行けずに
気が付いたら1/14、
「Wake Up, Girls! FINAL TOUR - HOME - ~ PART Ⅲ KADODE ~」
の日になってました。
今年のWUGはこの日から。WUG初めです。
1月5日に行われた熊本公演の情報を見る限り、セットリストが相当なエモさだったし、なにより青山吉能さん(よっぴー)の故郷で色んな感情が爆発してたみたいで、
そんな情報を目にした自分は「今回のKADODEはヤバいぞ…エモさに殺される……」
と相当警戒してました。
そして大阪公演1日目2日目もなかなかのエモさだったとか聞きまして。「Why am I」とか「あのね」とかやったみたいで、1日目2日目仕事で行けなかったことに「Why?」ってなっちゃいますよね。
そんなこんなで3日目。チケットはP席とかいう英語が苦手な私には何列目かが数えられない、そんな席でございますが、多分遠いし見えないだろうな…とか思ってました。あの時までは。
めーーーっちゃ近いの。
みゅー&よぴが。地下鉄ラビリンスの時に(倒置)。
一回「近っ!!すごいよく見える!!」って思った後、
急に視力が向上して「顔がはっきり見える!!」ってなったのよく覚えてる。
2日目の後にブログでその付近の観客が晒されていたし、もしかしたら自分も晒されるのではないかと思って警戒して顔を引き締めてイケメンオタクを気取っていたけど、
あんな可愛い最高の笑顔目の前にしたら俺だってもう極上キモオタスマイルが満開になっちゃう。我慢とか無理。
ライブの内容について触れるとすると、すごかったのは、
エモさエモさ、エモさエモさエモさエモエモエモエモエモの塊のようなセットリスト。
いきなり「少女交響曲」から始まるとか考えられないじゃん!?
始まった途端に
「うわああああああああわぐちゃんだあああああああああああああああ!!!!!」
とか
「少女交響曲だあああああああああああああああああああ!!!!エモい!!!!!」
とか
「かやたんが髪切ってて短くなってる!!!!!!!!!!!!!!!!!!
かわいい!!!!!!!!あーかわいい!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ってなってて目の前の事で精いっぱい。
その後のMCでやっと衣装が少女交響曲の衣装だという事に気が付きました。みんなザワザワしていたけど、それの事だったんだね…
その後「僕らのフロンティア」ではサビ後の余韻にやられて足の力が抜けてコケたりしましたけど、個人的に一番エモさに殺されるだろうと思った「HIGAWARI PRINCESS」から続いての「16歳のアガペー」、事前に踏ん張っていたからか思ったより耐えられていました。ただ涙は出てました。それぐらいエモい。そしてアンコールでは「地下鉄ラビリンス」「Polaris」「極上スマイル」…
いやぁ、改めて振り返ってもこのセットリスト、ヤバい…
演出も色々とエモかった。
開演前のアナウンス中、舞台裏で円陣を組んで気合を入れている所の音声が流れるの、
あれほんっっっっっっと良い演出だと思う。
いわゆる「わぐちゃん気合い入ってんな!」のオタクになれるし、なんだかこっちも気合入るね。
ライブ中も「わたしの樹」での光を使って最後のサビを感動的に演出している所とか、
「HIGAWARI PRINCESS」での傘を使ったダンスだったり、「土曜日のフライト」の最後で階段に座って空を見上げる7人とか、解散を前にしていながら、今できる最大の力を使ってライブを見せようとこだわっているのがよく分かる。
幕間の映像では日替わりで1人のメンバーに対して、他のメンバーからのメッセージ(直筆)が流れたり、ライブ終了後にはそのライブの映像が編集されて流れたり、スタッフもめっちゃ気合い入ってんだな…って、ほんと凄い。
とはいえ笑ったところもあったけどな!!特に後ろの映像だよ、オメーだよオメー、
「素顔でKISS ME」の「 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 笑 」とか「許 許 許 許 許 許 許 許 許」とかはまだ許そう、
笑顔の絵文字が沢山出てきたり電車に乗り込んでいたりする、笑顔どころか最早狂気の沙汰と言える「極上スマイル」の映像、オメーはヤバい。
そして大阪公演、一番の話題になったのは新曲「土曜日のフライト」。
3日目にしか参加できなかったので作曲者当てクイズ(いわゆるMONACA検定)には参加できませんでした。残念。俺も「秀和!!!!!」ってやりたかった。
とりあえずじっくり聞きたかったのでペンライトとか持たずに座って聞いてました。
俺好みのメロディ
俺好みの音色
俺好みのテンポ
それを好きな人たちが歌う、
これまで聞いてきた音楽で感じた好きなところが全部詰め込まれた最高傑作だと、
僕はそう思いました。心では。
体は快感に正直なもので、「その展開わかる~!!」とウンウン頷いたり、いわゆる「イキスギコード」でイッたりしてました。そういやステージあんまり見てなかったかも…
ホントもうめっちゃマジでいい曲だしとても好きな曲だったので今度発売されるベストアルバムは買わないといけないなと思ったし、これからのライブでは音楽に酔いしれないでダンスとかもっとちゃんと見ような、って思いました。
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「Wake Up, Best!MEMORIAL」は
1月23日、
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さて、ライブ全体に触れたので、今度はメンバーについて触れましょうかね。
まずは推しの奥野香耶さん(かやたん)。
簡潔に言うと、まーめっちゃかわいいんですわ……
ってのはもうほぼ毎秒のごとく言っている奴なので、詳しく書くと、
大阪公演の前に髪を切ってロングからセミロングになったんですよね。
4thライブの時もセミロングにしていらして、ライブBDで見た時にありえん可愛さで胸のときめきが半端なかったんですが、それ以降はずっと伸ばしていらっしゃったようで、もう見られないかと思ってたんですよね。
なので今年の初詣で神様に「髪を短くした奥野香耶さんに会いたい!」ってお願いしていたんですよ実は(大嘘)
いやもうその髪を切ったかやたんがすっごい可愛いんですよ。もうほんと好き。
この可愛さは本日(このブログは1/19に書いています)更新された奥野香耶さんのブログを見てください。可愛さ、分かるはずです。損はさせません。お願いします。
あと明日のず~ぱらのイベントにも行ってください。
そしてその感想を俺に教えてください。動物さんなので泣いて歓びます。
それと3日目のかやたん、めっちゃテンション高くなかった?????
最初のMCの時あまりに元気でオラぁびっくらこいたゾ…すきだ…
WUGにハマって1年弱、何度もライブに行ってるし色んな過去の映像も漁ったしず~ぱらも毎週聞いてるけど、ここまでのかやたん初めて見たってくらいにニッコニコの笑顔でしたね。盛岡の時よりも声が出てるような気もした。
そして「地下鉄ラビリンス」のあそこですよ。
自分はみゆ&よぴが間近にいたからその瞬間は見られなかったんだけど、かやたんが叫んだ瞬間に「叫んだ!!うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」ってなりながらペンライトで推しを差していました。
これまでだと歌詞が飛ぶとか噛むとかあると黙るイメージが有ったのでめちゃくちゃビックリした。んで「噛んで叫ぶ奥野香耶さんかわいすぎかよ…」ってなった。
夏ごろから続いていた地元での公演に対する緊張が、無事終えた事で無くなったのか、それとも大阪での5公演、最後の公演までやれるのか?という不安が最後の5公演目でやれるという確信に変わったのか、本当の事は知らない。
また奥野香耶という人間が分からなくなりました。
ただ、私は奥野香耶さんのミステリアスなところがとても好きだし、これからも応援したいという原動力の一つでもあります。
あといいたいことは、こういう感情の変化がうっすらとでも見えてくるっていうのがかやたんだったりWUGだったりアイドルもののいいところだったりします。
他のメンバーについて言うと、
まず、吉岡茉祐さん(まゆしぃ)。
1曲目からダンスの合間合間で観客に向けて手をクイックイッってさせながら煽ってくるとか、ライブの最初のMCなのに「もっと声出せるだろー!!」みたいなこと言っちゃうとか、煽りの天才。かっこいい。すき。
青山吉能さん(よっぴー)は、
「わたしの樹」で感情をたっぷり乗せためっちゃうまい歌を披露してくれてすげぇな…ってなったし、近くに来た時にすっげー綺麗!!すき!!ってなったんだけど、
全然目を合わせてくれなくて、よぴちゃんから干されオタクとなってしまった、そんな思い出でした。これからのライブで絶対目線合わせてやるからな…!!待ってろ吉能!!
永野愛理さん(あいちゃん)は、
やっぱいつものごとくダンスがキレッキレで見てて惚れ惚れしちゃうんですが、
今回の公演では髪の動きがすごいと思いましたね。また一つあいちゃんの魅力に気付いてしまった、そんなライブでした。
「桜色クレッシェンド」はもちろんピンク色のペンライトを振りました。
元Pなので家にピンク色のペンライトが2本ありました。そして会場で配ってた1本で会わせて3本のバルログ。久しぶりのバルログ、手が痛かった…w
今度は青2本とピンク2本の4本でやろうかな…?
田中美海さん(みにゃみ)はもうコレです。このシーンに限ります。
WUG大阪公演3日目のMCで田中美海さんが「(新曲を)ラジオで流そっ」とか「感想をメールしてくれたらラジオで読ーもうっ」とか言ってた時の動きとか表情が好きなので誰か映像化してgif画像にしてください
— しおがま (@shio_sogeum) January 16, 2019
手をくるくる~ってやったあとその手を頭の後ろにポンッと乗せ、顔は真顔という謎のムーブ、俺はみにゃみのそういうところがだーいすきなんです。
山下七海さん(ななみん)は相変わらず可愛かったぁ…
そしてオタクにやさしい…最後のMCで「通路を越えた向こう側に私のオタクの連番者がいるんだけど行けなくてごめんね~」みたいなことを言ってるのがもう最高だな~って思うし、それを受けてそのあたりのななみんオタクが暴れ出している光景が山下七海の世界なんだな、って思いました。(ちょっと適当になってきている)
高木美佑さん(みゅー)
いつも通り笑顔で俺のこと見てくれるし、今回はめっちゃ近いところまで来てくれたから好き。近くに来てくれてもずっと笑顔は絶やさないしみんなのこと見てるな、って思う。いや好きだわ…
「Wake Up, Girls! FINAL TOUR - HOME - ~ PART Ⅲ KADODE ~」大阪公演3日目、最後の挨拶で全員が言っていたこと、「5公演、本当に出来るのか?」
自分はその最後しか見られなかったけど5公演目だからと言って疲れているとかは感じず、むしろ元気だったし、なんなら1か月前に見たライブより成長しているのが分かってしまうくらいに良いライブでした。困難だと思っていた壁を乗り越えられた、という思いがこの5公演目で自然と溢れていたんだと思います。
3月に解散、3月8日に最後のライブが決定した中、一つ一つのライブでメキメキと成長している彼女たちを見ると、本当に解散するのがもったいないな、もっと成長していくところを見たいな、と思ってしまいます。(解散までライブで成長して1人立ちしていくのもアリかな、とも思うこともある)
残りの期間、残りのライブ、少なくなってきました。ライブでもそれを感じさせる演出が多くなってきました。
今回の大阪公演、1公演だけ見ただけではいいところを隈なく見つけることが出来ませんでした。1曲目で「わぐちゃんだぁぁぁぁぁ かやたんだぁぁぁぁぁ」となってから最後までずっとそんな感じで、最終的に「WUGちゃんは居た」という感想になってしまったのが非常に残念だった。私は残り少ないライブで、WUGちゃんのいいところ、そして成長を見ていきたい。次は長野公演、チケットはあります。ゼッタイイクヨー