推しが変わりそうになった危険なライブ Wake Up, Girls! FINAL TOUR - HOME - ~ PART Ⅲ KADODE ~ 長野公演(夜)
~はじめに~
この記事は長野公演夜公演終了後の新幹線の車内から書き始めていました。
が、3週間経った愛知公演の直前になっても文章が纏まらないどころか、徳島公演もあったおかげでライブの思い出がパレードになってもうダメ、というか思い出せなくなったのでいつもよりも雑なまま公開します。
2019年1月27日、
Wake Up, Girls! FINAL TOUR - HOME - ~ PART Ⅲ KADODE ~ 長野公演(夜)に参加してきました。
まずはライブ終了後の私のツイートをご覧ください。
青山吉能ー!!!!好きだーーーーーー!!!!!!
— 八丁しおがま 一宮土日 (@shio_sogeum) January 27, 2019
何故かやたん推しの私が突然よっぴーへの愛を叫びだしたのか。
ライブ中ペンライトの色は緑で固定している私が水色に変えてしまったのか。
その答えは座席にあります。
2階最前列ど真ん中からちょい左、最高の眺めだった…
— 八丁しおがま 一宮土日 (@shio_sogeum) January 27, 2019
やべーんですのよ2階最前列。前に誰もいないから舞台から通路まで広~く見渡せるし、
何よりステージの上段とほぼ同じ高さなのがヤバい。
わぐちゃんが上段に来たらほぼ同じ高さの所に俺が居るの。遠くで俺を見てるみたいな感じなの。ヤバい。
この席が半端ない席だと確信したのは長野限定企画、餅撒きでのこと。
ライブの話してるのになに餅撒きの話してるんだコイツって思った人、素直に手を挙げて欲しい。わかる。俺も昼公演終了後にTLで流れてきて「マジか…」ってなったもん。
このライブツアーでは毎公演、その地方にゆかりのあるメンバーが限定企画を考えるのですが、今回の長野公演は飯田市のご当地キャラクターの声を担当している縁で高木美佑さん(みゅーちゃん)が担当でした。企画の内容はみゅーちゃんの特技、DJ。そして毎年11月3日に飯田市でみゅーちゃんがやっている「餅撒き」。ライブで何やってるんだこの子達(褒めている)
そんな餅撒き、なんとメンバー7人が舞台から降りて通路で撒いちゃうわけですよ。もちろん2階にも来るんですよ。2階の通路は自分の席からすぐ。大体4列後ろ位だったかな?
来たメンバーは…………え、かや、ななみ、あいちゃん
ヒッ、推し&推しじゃん…近いじゃん。
盛岡でも大阪でも舞台に居たかやたんがこんな近くに来るなんて…
自分干されオタクなのかなと思ったけど干されてなかった…!!
そして推しから餅が貰えるチャンスめっちゃある!!!!!!
これは神席!!!!!!!!!!!!!!!
いやー、餅も餅太郎も貰えませんでした。後ろの人はたしかななみんから、隣の人はあいちゃんから貰ってたんですけどね。いいなぁ…
本題の推し変しかけた話に戻しますと、これは「恋?で 愛?で 暴君です!」の時の話なんですけどね。
そんで自分は真ん中あたりに座ってるから結構な確率でよっぴーが目の前に来るの。
んでこっち指差してくるの。
もう俺に向けて何かしてくれてるとしか思えないじゃん?
なんか水色じゃないと申し訳ない気がするじゃん?
んで水色にしたらなんか心なしかよっぴーが笑顔になってるような気がするじゃん?
確実に俺のこと見てるよね??
あーもうごめんよっぴーすきになっちゃうゴメンゴメン…
以上が答えです。分かりましたか?やっぱ分からなくてもいいです。
本来なら長野公演の主役はみゅーちゃんなんだけど、どういう訳かもやごぼの2人のよさが爆発していたんだよな~
開演前のナレーションで「今日は長野公演という事で、出身のあの子からメッセージを貰ってます」という良い感じの流れから、ランガのあっちゃん(厚木那奈美さん)の雑な物まねをするよっぴーとか、
声優業界でインフルが流行っている話をしている時、水分補給から戻りながらやってた謎の動きとか、雪の話をしてる時に感情が高まって片足が上がってたりとか、そんな田中美海、好き
— 八丁しおがま 一宮土日 (@shio_sogeum) January 27, 2019
みにゃみのフィーリングだけで動いてるとしか思えない謎の動きとか、なんか面白いんだよなこの2人。
それとは別に、この公演でもやごぼと言えばDJタイム中の「プラチナ・サンライズ」。
自分の中ではグリフェスで初めて聴いて、何も知らなかったあの頃は客席の熱気が上がった意味もこの2人が歌っている意味もよく分かっていませんでした。
それが今は「もやごぼ!!!!!!」「熱い!!!!!!!!」って気持ちです。
1年間で見事に語彙力が低くなりました。
よっぴーといえば長野でもありました。俺がこの世で最も美味しく頂ける百合カップルまゆよぴ。
事件はDJタイム中、「あぁ光塚歌劇団」の最中に行われたのでした。
いきなりまゆし…夜桜音音さんが出てきてかっこよさに胸がキュンってなったあたくし。
続いて出てくるぴーよ…朝日ひかるさん。ここでピンときた。あーこれはキマシタワーの建築現場ですね。
ステージ上段で繰り広げられるロマンチックな2人のダンス。濃厚なまゆよぴの絡み。
そんな中、下でDJブースでニッコニコでステップ踏んでノッてるみゅーちゃん、可愛いんだけど上と下の温度差よ…w
そして曲のラスト、よっぴーが身構え、まゆしぃがよっぴーに顔を近づけて…
これはもしかして…公の場で……!!!!いいぞ!!接吻を!!さあ!!
接吻!!接吻!!接吻!!接吻!!接吻!!接吻!!接吻!!接吻!!接吻!!接吻!!接吻!!接吻!!
まゆよぴのキスシーンがみてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!
とか思ってた矢先、
「われわれ! (うー!) よれよれ! (にゃー!)」
うわあああああああ「太陽曰く燃えよカオス(岡本未夕Ver)」じゃん!!!!!!!!
うー!!!!!!!!!!!
にゃー!!!!!!!!!!!!!!!!!
ってなって気がついたらよっぴーがなんかを奪われたみたいな表情で照れてんの。
見れなかったんだ。まゆよぴが付き合っている決定的な場面が・・・
ああああああ貴重なまゆよぴのおおおおおおおおおおおきすしーんがあああああああああああああああああ
あのやったかやってないのかがわからないような演出、ほんと大好き。ワグナーまゆよぴは付き合ってて同棲しているよ部にはああいうのはもうとってもおいしいご飯がいただけちゃうやつなんだよね
しかし大阪でも見逃して、真相がわからないのがつらいよ…
もちろん「太陽曰く燃えよカオス」はちゃーんと楽しみました。クッソ楽しかった(語彙力は無い)
他にも「海そしてシャッター通り」のあとのMCでグダグダになる2人、なんていうのもありました。あれも美味しかった(^q^)
まるで俺が水色推しかのようによっぴーについてめちゃくちゃ書いてるんですけど、
俺は緑色単推し!!緑色単推しですぞ~~~~~~~~~
以下、その他諸々の纏まらなかった感想たちです。
アガペー後のMC、みなみ「長年踊っていると降りに個性が出る」という話からまゆしぃの個性がすごいという流れに
交響曲で一人だけ体の向きが違う、とかいう話
↓
「16歳のアガペー」の「バッグの方は平気だよありがとう」の時の動きがかっこい い、という弄り
再度の披露を求められるも無意識でイケメン化しているから再現できないまゆしい
そんなまゆしさん、その後のBtBでも一人だけ思いっきり天を見上げていて草だった
新曲披露のコーナー、昼はすでに披露されている「土曜日のフライト」だったので、もう「海そしてシャッター通り」「さようならのパレード」は披露せず、最後の日まで歌わないのかな、と思っていた。
観客たちは「そのフォーメーションは!?」と叫び、ふざけて次に来るであろう聞いたことのある新曲を待っていた。
新曲披露の時、オタクが「そのフォーメーションは⁉」「あれでわかるのかよwww」というやりとりをしていて会場に草が生え散らかしてたけど、演者の「それでは聞いてください、『海そしてシャッター通り』」で会場の雰囲気が変わって、オタクから「ああっ…」って声が漏れていた。私もその一人でした。
— 八丁しおがま 一宮土日 (@shio_sogeum) January 27, 2019
まさかの「海そしてシャッター通り」。ふざけてたオタクたちから「ああっ…」と声がこぼれていたのが印象的だった。俺も「ああっ…」ってなってた。
凄かった。サビでの7人のハーモニーが凄かった。
曲の後、MCにてまゆしぃが「レコーディングの時は泣きながら歌っていて、その時の声がそのまま収録されている」と言ってた。音源とステージでは聴こえてくる声がハッキリと違ってくる。ステージでは彼女たちの振り、そして照明が加わり、この曲の良さを引き出してくれる。ステージ上で披露される機会はあと数回。それ以降は音源でしか聞くことが出来なくなってしまう。そんなのもったいない。
個人的には最後で全員がいろんな方向を向いていたのが印象に残りました。曲中の故郷を思い浮かべているのか、それともこれからの将来を向いているのか。考えさせられる。
ななみ「今日で今年雪初めて見たって人いますか―?」
会場からはそこそこ手が上がる(恐らく長野に来てるオタクは盛岡ですでに見てる)
ななみ「あ、そこそこいるのね…(予想と違ってたみたいな感じの言い方)」
ここまででななみんは何が言いたいんだ…?となっているのに
「ま、春が来て夏が来て…」と言ったもんだから他の6人がMCを遮ったのは面白かった
言いたかったことは「1年経ってまた冬が来て、初雪を見た時、1年前に長野で雪を見たな、という事を思い出してほしい」って事だったらしいです。
以上ざっとした感想です。
えっ、主役のみゅーちゃんの話…?
あー、いや、これが一番纏まらなかったんですよね…
自分がWUGに出会ってからの1年ちょい、舞台上ではずーっと笑顔でいてくれて、ずーっと会場中を見渡していて、いつも明るい印象があったみゅーちゃん。
昔のラジオとかブログでは時々泣いていた事が述べられていたり、泣き声が聞こえたりなんてこともあったけれど、今ではもうそれを乗り越えていて、それだからこその今の笑顔なのかな、って思ってた。この日まで。
カーテンコール、いつもなら1番目に挨拶をするみゅーちゃんは最後に回され焦るも、しっかり挨拶をこなした。
その後、メンバーから今回の公演の裏話が披露された。
ギリギリまで決まらなかった、とか、自信が無かった、とか。泣いたとか。
この日舞台で見ていたみゅーちゃんの楽しい企画とか、明るい笑顔は負の感情を乗り越えた結果じゃなくて、自らの自信の無さを隠し続け、明るく居ようと努力した結果の物なんだと感じました。
みゅーちゃんの襷に書いてある「Keep smiling」の文字。彼女がWUGでいる限り、声優として活躍している限り、笑顔で居ようという決意なのかな、って思いました。
そしてWUGが終わるその日まで、笑顔で居よう、そう思う当オタクなのでした。
あーまとまんない!!!!!
エモいとかじゃ表せないんじゃい!!!!!この気持ちを表す言葉が無いんじゃい!!
語彙力がBeyond the Bottomしてしまった。そんな公演でした。(無理矢理まとめる)(まとめられてない)
以上!終わり!もう寝ます!ななみタイムです!
……ん?ななみと言えば………!!!!次は徳島公演じゃん!!!!!!!!
推しのななみんの地元徳島です。これを書いている時はもうすでに終わってるのでめっちゃ楽しかったです。それについてはまた後で書きます。